ご高齢男性の憩いの場?公園、図書館
若い頃公園に行くと、おじいさんが公園のベンチに座って新聞を読んでいたり、
鳩さんにパンをあげているのをみて、
「おじいさん定年退職して、行くところがないねんやろうなあ〜。」
なんて勝手に想像し、勝手に可哀想に思っていました(ごめんなさい!)
そんな私も歳を重ね、定年退職までもたず退職。(まだまだ働かなくてはいけませんが)
働いている時と、退職してからでは、見える景色が変わりました。
現実問題、「お金をあまり使えない」問題があるため、気分転換に行くのは
カフェ→ではなく、公園です。
(たまにリッチに植物園です。→入園料200円です。)
公園がこんなに楽しいとは、若い頃は気がつきませんでした。
季節ごとに咲くお花たち、春は桜、新緑、秋は紅葉、
すずめちゃんや鳩さんたちを見るだけでも、かわいくて飽きませんね。
それともう一つ、図書館です。
今更ですが各区に図書館があり、さまざまな専門書を読むことができ、
そこの図書館に希望の本がなくても、他の図書館にあれば取り寄せて貸してくれる図書館。
ありがたいですね!
平日に図書館に行くと、ご高齢の男性がたくさんおられます。(女性は少ないです)
新聞を読まれている方や、専門書?歴史物?のようなものを熱心に読まれている感じです。
ご高齢の男性は、女性のように地域のコミュニティに参加されている方達は少ないかもしれませんが、お一人でも十分に楽しまれているのでは?と思うようになりました。
逆に私の方が、「かわいそうに」と思われているかもですが、
私も一人で十分に楽しんでいます。
そして今日も図書館で、鳥の図鑑、動物の図鑑を借りて来て、
彼らに生き方を教えてもらい、かわいい写真に癒されます。
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