憧れの人 ②
・穏やかな気持ちになりたい時
私の憧れの人「ターシャ・テューダー」の本は、写真も美しいし、ターシャの言葉にも癒され、ふと読みたくなります😀
・「私は人生をバケーションのように過ごしてきたわ」
という本を図書館で借りました。
「一生は短いんですもの。やりたいないことに時間を費やすなんて、もったいないわ。」
「何かに夢中になれるのは大事なことです。何でもいいの。それが人を前に進ませます。」
「私は、社会通念より自分の価値観に従って生きるほうを選びました。だから、おもしろくて充実した人生を歩んできたのだと思います。」
「これまでの人生は無駄だったなんて、どうして思う必要があるでしょう。そう思う人がいたら、残りの人生を、これまでの分まで楽しんで、と言いたいわ。」
「生きているだけでも、ありがたいと思いませんか。見慣れた空の星だって、年に一度しか見られないと思えば、感動するでしょう?何でもそう思ってみてはどうかしら?」
などなど。バーモントでの暮らしぶりや自慢の庭やコーギ犬達と楽しそうに暮らしている写真など、ほんと癒されます。
・40代でご主人と離婚、4人の子供を絵と絵本を描く仕事をしながら育て上げる
生活を守るため、子育ても大変だったと思いますが、ターシャ自身が季節ごとのイベント、特にクリスマスは一番好きだったようで、大変な中でも常に楽しみながら過ごされていたようです。
そして子供達が独立した後は、バーモントで自給自足の生活。
実際は大変だと思うのですが、とても楽しそうなんです。
だから、ターシャの言葉が心に響くんですね〜。
40代後半の私、やってこなかったことに後悔することもありますが、当たり前ですが後悔しても時間は戻らないですもんね。
「残りの人生を、これまでの分楽しみます」。