鳥さんが勇気をくれた
家の近くの池に、ガチョウさんやカルガモさんやマガモさんがいてることを知ってから、
毎朝野鳥さんたちを見にいき、ラジオ体操をするのが習慣になりました。
いつもラジオ体操で合う少しご高齢の紳士が
「カルガモに赤ちゃんできたで〜」と。
私が池に到着する前には草に茂みにカルガモの赤ちゃんが見えたそうですが、
私が見に行った時は、姿が見えませんでした。
それから数日間、池周りを見て回りますが、大人のカルガモは1、2羽はいてるのですが、
赤ちゃんが見当たりません。
カルガモの赤ちゃんを見たい!
以前の私なら、自分から声をかけることはかなり勇気がいることでしたが、
カルガモの赤ちゃんを見たい気持ちが強く、いろんな人に
「カルガモの赤ちゃんみましたか?」と聞いて回りました。
なかなか見た人はいませんでしたが、お一人だけ
「3日くらい前に見たよ。10羽くらいいたわ〜。」と。
え〜10羽も!かわいいやろうなあ〜。
「それきり赤ちゃん見ないわ〜。他の人が、鯉はカルガモの赤ちゃん食べるって言ってた。
鯉がカルガモの赤ちゃん食べるって聞いてびっくりしたわ〜。弱肉強食の世界やね〜。」
え〜、まさか食べられた?
いやいや、きっとカルガモの赤ちゃんは、茂みの中で隠れている。(と信じたい、、、)
鳥さんに夢中になると、自分でもびっくりするくらい自然に声をかけることができるようになりました。
私が鳥好きということをわかってもらえると、
「北の方の川に、いろんなカモがいてるらしいよ〜。」と教えてくれることもあります。
鳥さんが私に勇気をくれました。
カルガモの赤ちゃんはまだ見つけられていないので、
ガチョウさんの写真を撮りました😅
「今日はお散歩日和やね」
「羽のお手入れは欠かせません」
明日もカルガモの赤ちゃん探します!