きなこの生き方の模索日記

40代独身女子 会社を辞めて楽な生き方を模索していきます

「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」を読んで

・最近ガネーシャ様にハマってまして

「夢をかなえるゾウ4」は、突然、医者に余命宣告をされ、途方に暮れる主人公のもとにガネーシャ君臨!

余命限りある中、人は夢をかなえることはできるのか?

ガネーシャ、釈迦、死神という濃いキャラが登場し、笑いあり、衝撃の展開、気付かされることが多く、涙なしでは読めませんでした。

 

・余命宣告された主人公に、ガネーシャが笑いを入れながら説明し、課題を出していきます

 ・健康に良いことを始める。

 ・死後に必要な手続きを調べる。

 ・お金の問題がなかったら、どんな仕事をやりたいか夢想する。

 ・大きな夢に向かう小さな1歩を今日踏み出す。

 ・死ぬまでにやりたいことリストを作る。

 ・思い切って仕事を休む。

 ・自分の体に感謝する。

 ・身近な人に感謝の言葉を伝える。

 ・両親の生い立ちを知る。

 ・かなえてきた夢を思い出す。

 などなど、これだけ見ると?ですが、ガネーシャの話を聞くと、すっと心に入ります。

 

・死神の教え 人間が死に際に後悔する10のこと

 ・本当にやりたいことをやらなかったこと。

 ・健康を大切にしなかったこと。

 ・仕事ばかりしていたこと。

 ・会いたい人に会わなかったこと。

 ・学ぶべきことを学ばなかったこと。

 ・人を許さなかったこと。

 ・人の意見に耳を貸さなかったこと。

 ・人に感謝の言葉を伝えられなかったこと。

 ・死の準備をしておかなかったこと。

 ・生きた証を残さなかったこと。

 

・死神の引用名言

 「死の準備をするということは、充実した人生を送ることだ。

 人生の充実によって死の恐怖はやわらぎ、安らかに死をむかえられる。」(トルストイ

 

ガネーシャの言葉の中で心に残った言葉

 「今自分らの時代は生活が保障されている。今の生活は、昔の人たちが望んだ夢。

 そんな時代に自分らは生きてるんやで」(うる覚えなので多少違うと思います💦)

 「夢をかなえようとすることで、苦しみが生まれることもある。自分ほんまに夢かなってないか?」

 

・この記事だけでは伝わらないですね💦

 今の時代、人間に生まれてきたことだけでも夢がかなっている。

 過去の人たちが思い描いていた夢のような時代を生きている。

 死を常に意識しながらも、今を、周りの人たちを大切にしていきます。

 ざっくりとしたまとめになりましたが、本当に気づかせてもらうことが多くよかったです。