「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」を読んで
・最近ガネーシャ様にハマってまして
「夢をかなえるゾウ4」は、突然、医者に余命宣告をされ、途方に暮れる主人公のもとにガネーシャ君臨!
余命限りある中、人は夢をかなえることはできるのか?
ガネーシャ、釈迦、死神という濃いキャラが登場し、笑いあり、衝撃の展開、気付かされることが多く、涙なしでは読めませんでした。
・余命宣告された主人公に、ガネーシャが笑いを入れながら説明し、課題を出していきます
・健康に良いことを始める。
・死後に必要な手続きを調べる。
・お金の問題がなかったら、どんな仕事をやりたいか夢想する。
・大きな夢に向かう小さな1歩を今日踏み出す。
・死ぬまでにやりたいことリストを作る。
・思い切って仕事を休む。
・自分の体に感謝する。
・身近な人に感謝の言葉を伝える。
・両親の生い立ちを知る。
・かなえてきた夢を思い出す。
などなど、これだけ見ると?ですが、ガネーシャの話を聞くと、すっと心に入ります。
・死神の教え 人間が死に際に後悔する10のこと
・本当にやりたいことをやらなかったこと。
・健康を大切にしなかったこと。
・仕事ばかりしていたこと。
・会いたい人に会わなかったこと。
・学ぶべきことを学ばなかったこと。
・人を許さなかったこと。
・人の意見に耳を貸さなかったこと。
・人に感謝の言葉を伝えられなかったこと。
・死の準備をしておかなかったこと。
・生きた証を残さなかったこと。
・死神の引用名言
「死の準備をするということは、充実した人生を送ることだ。
人生の充実によって死の恐怖はやわらぎ、安らかに死をむかえられる。」(トルストイ)
・ガネーシャの言葉の中で心に残った言葉
「今自分らの時代は生活が保障されている。今の生活は、昔の人たちが望んだ夢。
そんな時代に自分らは生きてるんやで」(うる覚えなので多少違うと思います💦)
「夢をかなえようとすることで、苦しみが生まれることもある。自分ほんまに夢かなってないか?」
・この記事だけでは伝わらないですね💦
今の時代、人間に生まれてきたことだけでも夢がかなっている。
過去の人たちが思い描いていた夢のような時代を生きている。
死を常に意識しながらも、今を、周りの人たちを大切にしていきます。
ざっくりとしたまとめになりましたが、本当に気づかせてもらうことが多くよかったです。
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