「夢をかなえるゾウ0」を読んで
・「夢がない、、、やて?」から始まる
平凡な会社員を「宇宙一の偉人に育てる」と宣言したガネーシャ。
しかし、彼には「夢」がなかった。
「夢は本当に必要なのか?」
・濃いキャラクター、ギャグ満載で、心に刺さる言葉がたくさん!
・「今、自分の頭と心には『他人の好み』がベッタリと張り付いてもうてるからな。でも、それを少しずつ、少しずつ、剥がしていって、自分がほんまに好きなもんを掘り起こすんや。そうすれば、自分が本当にやりたいこと、夢も、自ずと見えてくるからな」
・「いつもと違う道を歩く、普段とは違うものを買う、見知らぬ店に入る、、、どんな些細なことでもいい。日々の生活に『初めて』を取り入れなさい。そして、人間は、未知なるものにこそ喜びを見出す存在であることを、未知の要素がないのなら最高の楽しさは決して得られないことを、実感するのだ。
・「これまで、君の人生には、君から自信を奪い、自分への不信感を募らせる出来事が起きたろう。苦しみ、嘆き、みじめな気持ちになる出来事が起きたろう。それらのすべてに向かって言いなさい。『君たちは、伏線だ』と。これらは自分が夢を見つけると言う、自分が幸せになるという、人生のドラマを最高に盛り上げるための必要不可欠な伏線なのだと!
・「これはほんまに大事なことやで。もちろん、怒りを伝えるちゅうても大声で叫んだり、やたらめったらキレてええちゅうわけないけど、自分が傷ついて苦しんでることをちゃんと相手に伝えることが、自分を大事にすることにつながんねんな」
・「本物の夢ちゅうのはな、自分と同じ痛みを持つ他者を救うことで、自分を救うことなんやで」
・誰かの「ありのまま」を愛する
・自分の心の中を掘り下げて、本当に自分の好きなこと、自分の夢を見つける
言葉を羅列するだけでは、あまり伝わらないですね。
実際に本を読んでストーリーを追っていくと、心に響きます。
現在20歳の姪でさえ、「何したいかわからない」と。
コロナ、不景気、姪は新卒で入社した職場がブラック企業でした。
そんな姪に、少しでも自分の好きなこと、夢を見つけるきっかけになればと思い、
この本をプレゼントします。
私も本当に自分の好きなこと、夢を見つけます😀
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