まさか母が、アルコール依存症予備軍?②
私や姉も父に暴言を吐かれましたが今は一緒に暮らしていないので、昔の嫌なことは大分薄くなっていると思います。
母の方が父に相当暴言を吐かれていますしずっと一緒に暮らしているため、当時のことを忘れることができないのでしょうね。
父はお酒をやめて昔のように暴言は吐かなくなりましたが、母は父と普通に話をすることができないのです。父を見るとイライラしてしまうようです。
母は花を育てたり、ご近所の方とおしゃべりしたりストレス発散はしているようですが、それでも家に帰れば父の顔を見なくてはいけなく、それがストレスのようです。
母は現在80歳。肝臓の数値も悪くなってきています。さらに気になるのが、物忘れが多くなってきたということです。母は毎日缶チューハイを1〜2杯は飲んでいます。母にはせめて「週に1回は休肝日を作ろう」と言い母は「はいはいわかった、うるさいなあ!」と言いながら飲んでます。
アルコール依存症は、本人だけではなく家族にも後々まで影響を与えてしまう、本当に根深い問題だと思いました。
「お酒飲みたいから飲んでるねん!」という母に、もう歳だから好きなようにさせた方がいいのかなとは思いつつも、母の飲み方は明らかに嫌なことから逃れるために飲んでいるという「お酒の飲まれている状態」だと思います。
母には「肝臓の数値も悪くなってきているから、週に1回だけでも肝臓を休ませてあげよう」と言って、お酒を飲まなかった日は100円入れる貯金箱を作りました。最初は母は渋々でしたが、最近は貯金箱半分くらいに貯まってきているので、母なりに頑張ってくれているようです。貯金箱がいっぱいになったら、母には温泉に行こうと言ってます。(貯金箱からは使わないですよ)
私も他人事ではなく心は弱い方なので、心のバランスを保ちながら生きていこと思います。