きなこの生き方の模索日記

40代独身女子 会社を辞めて楽な生き方を模索していきます

「お探し物は図書室まで」を読んで

「お探し物は図書室まで」の本が良かった〜という評判をよく聞いたので、買ってみました。

 

5つからなる短編集。それぞれの主人公は、年齢も性別もバラバラ。

それらの人たちがモヤモヤを感じながら、ふとしたきっかけで図書室に行って本を借りる。

本を借りる時にどの本がいいか相談しに、司書さんのところに行く。

その司書さんは座って一生懸命にプスプスと羊毛フェルトでかわいいマスコットを作っている。

相談しにきた人に気づくと、「何をお探し?」と聞く。

その優しい声に導かれるように、「探している本」ではなく、モヤモヤ悩んでいることを語りだす。

司書さんが語る言葉、探している本プラスその人に合った本と、

羊毛フェルトのマスコットを付録としてプレゼントする。

そこから、自分の本当の心に気づいて行動していく、、、。という本と言いましょうか。

 

その中で私が一番心に残った言葉があります。

子育てと仕事で悩んでいる40歳女性に向けての司書さんの言葉。

「お母さんも大変だったろうけど、私だって生まれてくる時に相当な苦しみを耐え抜いて、持ちうるだけの力をすべて尽くしたんじゃないかって。十月十日、お母さんのお腹で誰からも教わることなく人間の形に育ってまったく環境の違う世界に飛び出してきたんだから。この世界の空気に触れた時、さぞびっくりしただろうね。(略)

だからうれしいとか幸せとか感じるたびに、ああ、私、がんばって生まれてきたかいがあったって、噛みしめてる。(略)

あなたもそうだよ。たぶん、人生で一番がんばったのは生まれたとき。その後のことは、きっとあのときほどつらくない。あんなすごいことに耐えたんだから、ちゃんと乗り越えられる。」

 

この言葉を聞いて、赤ちゃんの私、初めて保育所に行く時の私、初めて小学校に行く時の私、

みんなどれも初めてで、小さい私ががんばってきたのだと、、、。

小さい私ががんばってきたのだから、今精一杯幸せを感じないと、

赤ちゃんの頃の、子供の頃の私に申し訳ないと思いました。

 

この本には、気づかせてくれる言葉がたくさんあります。

 

羊毛フェルトもやってみたいなあと思いました😀

 

 

鶴見緑地に探鳥会(バードウォッチング)に参加する

今日は野鳥の会大阪支部の探鳥会、2回目の参加です。

ドキドキ。

 

集合場所に行くと、リーダーさんは4名、参加者の方は約30名。

バードウォッチングする人達って、こんなにいるんだ〜というのが正直な感想でした。

身近でバードウォッチングに興味ある人はいないです。

ドキドキしながら待機していたら、リーダーさんのうちのお一人の方が

「先日箕面でフクロウのひなの写真撮れたんです。」

と言って、私を含め皆さんに写真を配ってくれました。

それで少し心が和み、私と同じように一人で参加されている方に

ポツポツお話しすることができました。

 

そう、ここにいる皆様は「鳥好き🩷」

鳥のお話しをすれば、なんでも盛り上がります。

そして、鳥を発見したり、鳥のさえずりが聞こえたら、

話はどうでもよくなり、鳥の方に集中します。

鳥さんを思う存分見たら、また鳥トーク

好きなことのお話は、尽きませんね。

 

バードウォッチングのために、双眼鏡買いました!

双眼鏡に写り込んだかわいい鳥さん

(ハクレキレイ、シジュウカラコチドリエナガ、ヨタカ、、、などなど)

小さいので、スマホのカメラでは撮ることができず、

かわいいことりさんを見ていただくことができなく残念です。

あれ、私覗き見気質があったのかしら、

双眼鏡でかわいいことりさんを見ると、興奮してしまいますね😅

 

他の参加者の方達は、大きなカメラを持って来られており、かわいい鳥さんの写真をパチリ。

うわあ、やはり大きいカメラいいなあ。

かわいい鳥さんの写真を撮りたいなあ。

 

好きなことをやっていくと、わからないことを知りたくなるため、

だんだん行動的になっていきますね。

初対面の人にも、話しかけることができていきますね。

これは大きな発見です。

 

鳥さんのおかげです。

鳥さん、ありがとう。

私の世界がどんどん広がっていきます。

鳥さんのためにできることも、探していきます。

 

来月もバードウォッチングに参加します!

 

双眼鏡で鳥さんを見ることに夢中で、全く写真をとっていませんでした😅

 

ゴッホ アライブ  機材の不具合のため、見ることができず、、、

5/17日、母と姉と兵庫県立美術館で開催されている「ゴッホ アライブ」に行って来ました。

会場は10時から。会場に到着したのは10時30分過ぎ。

長蛇の列。そうやろうなあと思っていました。

最後尾に並ぶと、スピーカーをもった係員の方が

「ただいま機材の不具合により、開演を見合わせております」と。

え?機材の不具合?

しばらく並んでいましたが、まったく動かず。

さっきのスピーカーを持った係員の方はどこかへ行ってしまい、どうなっているのか状況がわからない。

母と姉に列に並んでもらい、係員の人を探しに行くが、

係員の方が少なく、係員の方も電話対応してなかなか聞けない。

列に並んでいる前の方の人が、どんどん帰っていく?

その中の一人の女性に聞いてみた。

女性「私は10時前から並んでいたんですけど、係の人が別の日に来たら優先的に入れるように整理券をもらったので、今日は帰ります。」と。

私「そうなんですね!ありがとうございました。」

係員の人の数が足りないのか、そういうアナウンスが列の後ろの方まで全く届いていない。

整理券をもらうとしてもこの長蛇の列で、整理券をもらえるのはいつになるのだろう。

ゴッホアライブが開催されているのは、6月4日まで。

母と姉と日にちを合わせて行くのは難しい。

大阪から兵庫までまだ近いとはいえ、やはり1時間30分はかかります。

「今日は諦めるとしても、払い戻しはどこでやってるのだろう?」

ホームページを見ても、何も書いていない。

電話をかけてもつながらない。

係員の人に聞いたら「今はまだ払い戻しの対応ができません」とのこと。

母にも疲れが出て来たのでいったん列から離れて、お昼ご飯を食べにいきました。

 

昼食後、母にはベンチで待っといてもらい、私と姉で美術館まで戻りました。

その間に再度ホームページを見ましたら、「機材の不具合のため、開催を見合わせています」という内容の文のみ。

美術館の前は、先ほどの長蛇の列はありません。

「あれ、開催されたのかな?」

美術館の中まで行ったら、小さな立札が立っており「機材の不具合のため、開催を見合わせています」という内容が書かれている。

係員の人に、「払い戻しをしてほしい」と訴えると「申し訳ありません、こちらです。」と。

 

なんとか払い戻ししてもらえましたが、なんだかモヤモヤ。

 

機材の不具合だから仕方ないとはいえ、対応が誠実とは思えなかったからかな。

文章がこれだけ?

 

 

私が逆の立場で想定外のことが起こった時は、誠実に対応しようと改めて思いました。

 

ゴッホさん、また会える日を楽しみにしております、、、。

ガチョウさんの謎

毎朝見に行ってる、家の近くの池にいてるガチョウさん。

暖かくなってきた4月頃から、池から出て外の草を食べたりしています。

ちょっと謎があるのです。

池周りは茂みや木があり、その外側には池の1周ぐるりと70cmほどの柵があります。

小さい池で、直径20mくらいでしょうか?

ガチョウって高く飛べるのでしょうか?

それとも柵をよじ登る?(そんなわけないか😅)

池にいてる時にガチョウさんが飛んでいる姿は、見たことがありません。

 

ガチョウって飛ぶのかな?

ネットで調べてみたら、「野性のガチョウは飛ぶことができますが、飼われているガチョウは太りすぎて飛ぶことができません」と書かれている記事がありました。

この池にいるガチョウさんは、飼われてはいないか?

なんとなく肉付きの良いガチョウさんのように見えます。

 

ラジオ体操が始まる6:20頃は、3羽とも悠々と池で泳いでいます。

ラジオ体操が終わった6:40。ラジオ体操をやっている間に、

いつの間にかガチョウさんは池の外に出ていました。

そして念入りに羽繕いをしていました。

20分の間に、決定的瞬間を見逃してしまった、、、。

これが2日間続けて、ラジオ体操の間にガチョウさんたちは池の外に出ていました。

 

ガチョウさんが池の外に出る瞬間を見たいなあ。

こんなことばかり考えているためか、ガチョウさんが大空高く飛んでる夢を見て、

「ガチョウさん、すごい〜!」なんて言っていました😅

 

明日はラジオ体操はそこそこに、ガチョウさんの行動をはります。

カルガモさんの赤ちゃん、ガチョウさんが池から外に出る瞬間を見たい、

朝の鳥さんを見る時間が楽しみです。

鳥さんが勇気をくれた

家の近くの池に、ガチョウさんやカルガモさんやマガモさんがいてることを知ってから、

毎朝野鳥さんたちを見にいき、ラジオ体操をするのが習慣になりました。

 

いつもラジオ体操で合う少しご高齢の紳士が

カルガモに赤ちゃんできたで〜」と。

私が池に到着する前には草に茂みにカルガモの赤ちゃんが見えたそうですが、

私が見に行った時は、姿が見えませんでした。

 

それから数日間、池周りを見て回りますが、大人のカルガモは1、2羽はいてるのですが、

赤ちゃんが見当たりません。

カルガモの赤ちゃんを見たい!

以前の私なら、自分から声をかけることはかなり勇気がいることでしたが、

カルガモの赤ちゃんを見たい気持ちが強く、いろんな人に

カルガモの赤ちゃんみましたか?」と聞いて回りました。

なかなか見た人はいませんでしたが、お一人だけ

「3日くらい前に見たよ。10羽くらいいたわ〜。」と。

え〜10羽も!かわいいやろうなあ〜。

「それきり赤ちゃん見ないわ〜。他の人が、鯉はカルガモの赤ちゃん食べるって言ってた。

鯉がカルガモの赤ちゃん食べるって聞いてびっくりしたわ〜。弱肉強食の世界やね〜。」

え〜、まさか食べられた?

いやいや、きっとカルガモの赤ちゃんは、茂みの中で隠れている。(と信じたい、、、)

 

鳥さんに夢中になると、自分でもびっくりするくらい自然に声をかけることができるようになりました。

私が鳥好きということをわかってもらえると、

「北の方の川に、いろんなカモがいてるらしいよ〜。」と教えてくれることもあります。

 

鳥さんが私に勇気をくれました。

 

カルガモの赤ちゃんはまだ見つけられていないので、

ガチョウさんの写真を撮りました😅

 

「今日はお散歩日和やね」

 

「羽のお手入れは欠かせません」

 

明日もカルガモの赤ちゃん探します!

1年前と変化したこと 私がハンドメイド作品を作るなんて

1年前の私は、退職する前の有給消化中でした。

長時間労働で疲弊していた会社から脱出しようと決意したものの、

これからどうしていけばわからない状態でした。

お金と相談しながら、まずはやりたいことをやっていこうと思っていました。

 

ブログで収益化ができる?ということも考えましたが、続けることができず挫折。

次に挑戦したのは、ハンドメイド作品を売るということ。

今まで特にハンドメイドをやっていたわけではありませんが、一人でコツコツする作業することは好きだということに気がつき、自分ができるものを作っていきました。

 

作品はなんとかできたけど、次はハンドメイドサイト minneに出品するというハードルが。

他の方の出品されている写真を見ると、どれもおしゃれで素敵。

どうすればいいのだろう?

とりあえず出品してみよう

これはあずきのホットアイマスクです。

最初はこんな感じで載せました。

この写真では、これが何かわからないですかね、、、。

 

私が入っているオンラインコミュニティ 「リベシティ」では、

スキルを教えてくれる「スキルマーケット」というものが合います。

そこで「canvaでサムネイルの作り方教えます」というものがあり、教えてもらいました。

 

canvaってすごいですね〜。

おしゃれなデザインを簡単に作ることができますね。

canvaを使って先ほどの写真を作り直してみました。

 

こんな感じになりました。

最初の写真に比べたら、大分改善できたかなと😅

 

他の方の写真の載せ方もみたりしながら、改善していこうと思います。

 

1年前の私は、自分がハンドメイド作品を作って出品するなんて考えていませんでした。

色々試行錯誤していきながら、作品を作っていこうと思います。

 

あずきのホットアイマスク。

目の疲れや、首や肩の疲れにも心地よいです。

電子レンジ 500W〜600ワットで20〜30秒ほどあたためると、

あずきから天然の蒸気がでて、じんわり体の奥まで行き渡り、とても気持ちいいです。

もしご興味があれば、ちょっとのぞいて見てくださいね😀

(商品はまだちょびっとです😅)

https://minne.com/@kinakoro7

 

 

飲み会 卒業宣言

しばらく音信不通だった友人から連絡があり、男女4人で飲みに行きました。

飲みに行くと言っても、私ももう一人の女子もお酒は年々弱くなり、

今回は女子2人とも最初から烏龍茶。

男子2人は、生ビールをぐいぐい飲んでいく。

 

コロナ禍になってから、夜に飲みに行くことがパッタリとなくなったため、

居酒屋のような場所に行くのも久しぶり。

店内は海外の歌手の音楽がひっきりなしになっており、周りの人の声も大きい。

私の声はもともと小さく聞き取りにくいため、大きい声を出さないといけないが

これが思った以上に体力を消耗してしまう。

友人には悪いけれど、だんだん話すことが億劫になってきてしまう。

 

久しぶりの友人とも、話が合わなくなってきているのを感じました。

仕事の愚痴が多い。

仕事を辞める前の私も、同じように仕事の愚痴を言っていたくせに、

今は愚痴を聞くのもしんどくなっている。

私の器が小さいのか?とも思う。

きっと小さい。小さいから、もう無理するのはやめよう。

 

烏龍茶を飲みながら、「もう飲み会に行くのはやめよう。」とはっきり思いました。

 

私には公園が合っているのです。

明日の朝も、公園に行って野鳥を見るのです。