きなこの生き方の模索日記

40代独身女子 会社を辞めて楽な生き方を模索していきます

ご高齢男性の憩いの場?公園、図書館

若い頃公園に行くと、おじいさんが公園のベンチに座って新聞を読んでいたり、

鳩さんにパンをあげているのをみて、

「おじいさん定年退職して、行くところがないねんやろうなあ〜。」

なんて勝手に想像し、勝手に可哀想に思っていました(ごめんなさい!)

 

そんな私も歳を重ね、定年退職までもたず退職。(まだまだ働かなくてはいけませんが)

働いている時と、退職してからでは、見える景色が変わりました。

 

現実問題、「お金をあまり使えない」問題があるため、気分転換に行くのは

カフェ→ではなく、公園です。

(たまにリッチに植物園です。→入園料200円です。)

公園がこんなに楽しいとは、若い頃は気がつきませんでした。

季節ごとに咲くお花たち、春は桜、新緑、秋は紅葉、

すずめちゃんや鳩さんたちを見るだけでも、かわいくて飽きませんね。

 

それともう一つ、図書館です。

今更ですが各区に図書館があり、さまざまな専門書を読むことができ、

そこの図書館に希望の本がなくても、他の図書館にあれば取り寄せて貸してくれる図書館。

ありがたいですね!

平日に図書館に行くと、ご高齢の男性がたくさんおられます。(女性は少ないです)

新聞を読まれている方や、専門書?歴史物?のようなものを熱心に読まれている感じです。

 

ご高齢の男性は、女性のように地域のコミュニティに参加されている方達は少ないかもしれませんが、お一人でも十分に楽しまれているのでは?と思うようになりました。

 

逆に私の方が、「かわいそうに」と思われているかもですが、

私も一人で十分に楽しんでいます。

 

そして今日も図書館で、鳥の図鑑、動物の図鑑を借りて来て、

彼らに生き方を教えてもらい、かわいい写真に癒されます。

 

 

 

 

 

 

健康はありがたい②

「健康はありがたい」

ちょうど1年前の5月2日のブログにも、同じタイトルをつけていました。

この頃になると体調が悪くなるのでしょうかね?

 

1年前と同じ症状で、頭痛から吐き気が4日間ほど続き(発熱はありません)、

ほぼ寝込んだ状態でした。

 

中学生の頃から頭痛持ちだったため、毎月やってくる頭痛はなんとなく当たり前になっていました。

ただ歳のせいか、これが更年期の症状なのか?だんだん頭痛の強さや吐き気が強くなってきており、頭痛薬も効かなくなってきています。

今回は3日間ほぼ何も食べられなく、さすがに怖くなりました。

 

今朝、4時に目覚め、やっと頭痛、吐き気が治りました。

5時30分頃朝日を見て、改めて「健康はありがたいなあ」と実感しました。

 

頭痛と吐き気、何科になるのかな?

テレビで更年期世代の体調不良は、まず婦人科に受診した方が良い、と言っていたような。

ゴールデンウィーク明け、婦人科受診します。

皆様も体調にはお気をつけくださいね。

 

3日間、ラジオ体操と野鳥観察をお休みしていたので、

今から行ってきます。

 

野鳥観察を毎日続けると

今年の2月、母の耳鼻科の付き添いをしていたら、普段は通らない家の近くの公園の池に

ガチョウさんやカルガモさんやマガモさんがいてることを初めて知りました。

それ以来、毎朝野鳥を見に行くようになりました。

2月頃は7時頃にちょうど日の出になるので、その時間を狙っていくと

朝日と野鳥と池のコラボがすごく美しく、

毎朝日の出の時間を狙っていくようになりました。

暖かくなってくると、日の出の時間がどんどん早くなります。

3月過ぎには日の出の時間が6:30頃になり、

その時間に合わせて行くと、池の周りでラジオ体操が始まります。

ラジオを持ってきているマダムに

「あんたもっとラジオの近くに来て体操やりや〜」

と声をかけてくれるようになり、それ以来毎朝ラジオ体操に参加するようになりました。

 

3月半ばになると、お花が咲いてきました。

 

どんどん日の出の時間が早くなり、最近は5時すぎくらいでしょうか。

さすがにその時間に起きることはできないため、

毎朝6:30のラジオ体操の時間に池に到着するように行き、

ラジオ体操が終わると野鳥を観察して帰ることが習慣になりました。

 

コンフォートゾーン(池)を抜け出して冒険中?のガチョウさんたち。

おいしそうに草を食べています。

ツツジとガチョウさん。

2月に野鳥さんたちと出会ってから、毎朝池に行き、ラジオ体操も習慣になりました。

季節の移り変わり、池のまわりの植物の変化も見ることができ、

野鳥さんと出会えて感謝です。

しかも、野鳥さんに興味を持ち始め、野鳥の会に入ってバードウォッチングに行くとは、

1年前には考えてもいませんでした。

 

毎朝ラジオ体操に参加するようになると顔見知りの方もでき、

声をかけてくれたり、飴ちゃんもいただくことがありました。

飴ちゃんはとても良いコミュニケーションツールですね。

私もまねしようっと😀

 

 

かわいいものが私を泣かせる

涙もろい姉とは対照的に、私は感動する映画を見てもほとんど泣くことはありませんでした。

若い頃は「涙が出ない」→「感動する心がない」→「私の中に人として大切な何かがないのではないか?」

と真剣に悩んだことがありました。

 

そんな私が、歳を重ねて、それなりに辛いことも経験したからでしょうか。

ドラマや映画を観てはしょっちゅう涙は出るし、

最近はかわいいものを見ても涙が出るようになりました。

例えば、デパートに行ってシルバニアファミリーのかわいい動物達を見ただけで、

「かわいい〜」と思いながら気が付けば涙が出ていました。

これにはさすがに戸惑いました。

なぜ「かわいい」ものに涙が出てしまうのか。

 

自分の中で、かわいいものの中で何に涙が出るのか集計を取ってみました。(適当ですが😅)

動物達が擬人化して遊んでいるものを見ると、涙が出るということがわかりました。

 

 

(ABCクラフト 戸塚刺繍さんのチラシより)

動物達に言葉はなく、笑っている表情もありませんが、

それでもウキウキしている感じがうかがえます。

子供の頃はうれしいや楽しいをはっきり言語化することが難しかったけれど、

きれいなアゲハ蝶を喜んだり、浮かぶ風船を買ってもらって不思議だなあと思っていたことを

思い出しました。

そんな動物と子供の頃の自分が重なって見えるのでしょうね。

それにしてもかわいい〜。

 

涙が出るものの中に、子供の頃の原体験が大きく影響しているのでしょうね。

 

涙を出しながら、私もこんなかわいい刺繍を作りたいなあと思いました。

 

 

 

 

 

 

刺繍オフ会に参加

今日は私が入っているオンラインコミュニティリベシティは、

メインはお金の勉強ですが、その中でもいろんなチャットがあります。

今日はそのチャットの中で、ハンドメイドされている方達とレンタルルームにて

「一緒に刺繍しましょう」オフ会に参加してきました。

 

私は刺繍超初心者。

手は遅いし、縫い目も粗いです、、、。

先輩達の刺繍は、手は早いし、何より美しいです。

 

刺繍をしながら、刺繍の専門店のお話や、

先輩達がハンドメイドマルシェで出品されたお話を教えてもらったり、

超基本的な針に糸を通すやり方(糸通しを使わなくても、すごくスムーズにできるようになりました!)

とても楽しい時間でした。

 

楽しい時間にできた私の刺繍、

えっ?これだけしかできてないの?我ながらショック。

恥ずかしいですけど、載せます。

これが私の現状でございます( ;  ; )

時間はかかってるし、パンダちゃんの右目が小さくなってる、、、。

 

一人で家で黙々やるのもそれはそれで楽しいですが、

先輩達の作品を見せてもらったり、私の知らない刺繍の技術を教えてもらったり、

わからないことを聞くことができるということは、

とても貴重な経験になりました。

 

やはり「人と会う」ということは、成長するのに大切ですね。

 

 

 

オセロにハマっている母

私は仕事を辞めてから、週に1、2回は実家に行くようになりました。

当初はお昼ご飯を一緒に食べたり、ミシンの使い方を母に教えてもらっていました。

 

母が「久しぶりにオセロしよう〜。」とオセロを出してきました。

オセロをするのは小学生の頃以来です。

何年前?計算するのが恐ろしい、、、。

さすがに当時のオセロはなかったため、母はオセロを買ってきていました。

 

オセロは皆さんご存知だと思いますが、本当に単純なルールで、

白と黒のコマを縦横斜めで挟んだらひっくり返し、最終的に数が多い方の勝ち。

この単純なルールのオセロですが、久しぶりにやったらおもしろい!

「四隅をとる」というのが定番の進め方だと思いますが、

いかに相手の駒を自分が有利なように置かせるか、自分が駒を置いたら相手はどう出てくるか、など思った以上に頭を使うゲームだったんですね〜。

 

ほぼ毎回私が勝ちます。その度に母は「くやしい〜。」と叫んでいます。

ただ一度、私は四隅を取ったのに、なぜか母に負けたことがありました。

その謎はいまだにわかりません、、、。

 

スマホ時代に、リアルに指を使って白黒の駒を「パチン」とひっくり返していく感覚は、

アナログなのにとても新鮮に感じます。

小学生の頃に戻った感覚にもなりますね。

 

私と母の頭の体操にも貢献してくれているオセロです。

 

 

 

 

 

 

「はてなブログ開設して1年が経ちました」

はてなブログより、メールが届きました。

昨年2022年4月23日にはてなブログを開設してたんだあ〜。

(ブログを書き始めたのは4月30日でした😅)

 

ブログを始めた当初は、「毎日ブログを書こう!」と意気込んでいたのに、

いつ頃からかブログ更新がだんだん減り、今月は今日で2回のみ、、、。

毎日ブログ更新されている方々は、改めて本当にすごいなあと頭が下がります。

 

ブログを開設したきっかけは仕事を辞める少し前で、「自分の生き方を模索しよう」

という思いから始めました。

それから1年たち何をして(仕事)生きていこうというものが見つかったかというと、

まだこれと言えるものは見つかっていません😓

 

ただ、わかったことはあります。

「何が嫌で、何が好きか」ということです。

絶対に嫌なことは、心身共に疲弊するような場所での長時間労働です。

何が好きか?しばらくわからなかったです。

なぜ自分の好きがわからなかったのか。

会社勤めをしていて、長時間労働が当たり前になってしまうと、

好きなこと、やりたいことをやる気力がなくなっていたと思います。

会社を辞めて長時間労働から抜け出し、1ヶ月、2ヶ月と経つうちに、気力が戻ってきました。

気力が戻ってきたら、やる気も出てきます。

会社勤めをしている時は絶対やろうと思わなかった、ミシンで布小物を作ったり、

刺繍をやってみると、楽しいと感じることができたのは意外でした。

お金をあまり使うことはできないので、図書館に行くことが多くなりました。

図書館に行って目についたのが、動物の本でした。

動物の図鑑を借りてから気づいたのですが、子供の頃よく家で動物の図鑑をよく見ていました。

子供の頃好きだったものが、今になって出てきた、というか、

好きだったものがあったのに大人になるにつれ、日々の忙しさに忙殺され、

好きだったものがわからなくなっていたのかなと思いました。

 

オンラインコミュニティー リベシティに入っていろんな人たちと出会ったり、

毎朝野鳥を見に行くようになってから、その流れで地域のラジオ体操に参加するようになって、地域の方達と顔見知りになったり、バードウォッチングに参加して、野鳥好きさんと知り合いになったり、、。

 

会社を辞めて1ヶ月くらいは、自分の世界が狭くなったと感じていましたが、

今では会社を辞めてからの方が、世界が広くなったように感じることができます。

 

はてなブログからのお知らせが来て、会社を辞める前の自分と、辞めた後の自分の変化を見つめ直すことができました。

 

そして、ブログは1日を振り返る大事な習慣だと思うので、

ブログ開設1年をきっかけに、初心に戻ってブログと向き合おうと思います。

 

改めて、毎日更新、定期更新されている皆様、すごいです!