オセロにハマっている母
私は仕事を辞めてから、週に1、2回は実家に行くようになりました。
当初はお昼ご飯を一緒に食べたり、ミシンの使い方を母に教えてもらっていました。
母が「久しぶりにオセロしよう〜。」とオセロを出してきました。
オセロをするのは小学生の頃以来です。
何年前?計算するのが恐ろしい、、、。
さすがに当時のオセロはなかったため、母はオセロを買ってきていました。
オセロは皆さんご存知だと思いますが、本当に単純なルールで、
白と黒のコマを縦横斜めで挟んだらひっくり返し、最終的に数が多い方の勝ち。
この単純なルールのオセロですが、久しぶりにやったらおもしろい!
「四隅をとる」というのが定番の進め方だと思いますが、
いかに相手の駒を自分が有利なように置かせるか、自分が駒を置いたら相手はどう出てくるか、など思った以上に頭を使うゲームだったんですね〜。
ほぼ毎回私が勝ちます。その度に母は「くやしい〜。」と叫んでいます。
ただ一度、私は四隅を取ったのに、なぜか母に負けたことがありました。
その謎はいまだにわかりません、、、。
スマホ時代に、リアルに指を使って白黒の駒を「パチン」とひっくり返していく感覚は、
アナログなのにとても新鮮に感じます。
小学生の頃に戻った感覚にもなりますね。
私と母の頭の体操にも貢献してくれているオセロです。