きなこの生き方の模索日記

40代独身女子 会社を辞めて楽な生き方を模索していきます

「金柑がいい感じになったよ〜」〜金柑の甘露煮〜

・毎年恒例の金柑甘露煮

母が育てている金柑が、いい感じに色づいてきました。

母はすでに金柑を収穫していました。

金柑の甘露煮を作るのは、私の仕事です。

 

・金柑の効能

金柑の果皮にはビタミンCやカルシウムなどがとても豊富。実の部分にはビタミンAなど風邪をひいた時だけではなく、風邪の予防にもなります。

 

①咳、喉の痛みの緩和

金柑には粘膜を強くする栄養が豊富。適度に継続して摂ることで、寒さや細菌への免疫力を向上させる効能が期待できる。

②美容効果

肌の組織を作るタンパク質の一種「コラーゲン」を作る際には、ビタミンCが必要。ビタミンCが豊富な金柑を食べて、健康な皮膚の形成に。

③ヒーリング効果

柑橘系の芳香成分には、ストレスを軽減させ、気持ちを落ち着かせる働きがあるとされている。

④血流の改善

血中悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールの数値を安定させるという効果が期待されている。

⑤腸内環境の改善

金柑の皮やスジの部分には、食物繊維が豊富。体内の有害物質にくっつき排泄する働きもあるので、デトックス効果があるとされている。(ウェザーニュースより)

 

・コトコト時間をかけて作ります

①まず金柑を洗い、ヘタをとり半分に切って中のタネを爪楊枝を使って取り除きます。

②たっぷりのお湯を沸かし、数分ほど金柑を茹でて、茹でたらお湯を捨てます。(苦味が取れるようです)

③金柑を鍋に戻し、水がひたひたになるくらい水を入れて、沸騰させたら弱火にして、アクを取り除きます。10分くらい煮ます。

金柑の重さの半分のお砂糖(私はもう少し控えめにしています)を3回ほど分けて、煮汁がとろっとするまでコトコト煮ます(1時間くらいでしょうか)。

煮汁がとろっとしてきたら、金柑の甘露煮の出来上がりです。

④熱湯消毒した瓶に入れます。

そのままでもおいしいですが、私はヨーグルトに入れて食べるのが好きです。

紅茶に入れてもおいしく、体が温まります。

 

小さい体にすごいパワーを秘めた金柑。

ありがたくいただきます😀