「金柑がいい感じになったよ〜」〜金柑の甘露煮〜
・毎年恒例の金柑甘露煮
母が育てている金柑が、いい感じに色づいてきました。
母はすでに金柑を収穫していました。
金柑の甘露煮を作るのは、私の仕事です。
・金柑の効能
金柑の果皮にはビタミンCやカルシウムなどがとても豊富。実の部分にはビタミンAなど風邪をひいた時だけではなく、風邪の予防にもなります。
①咳、喉の痛みの緩和
金柑には粘膜を強くする栄養が豊富。適度に継続して摂ることで、寒さや細菌への免疫力を向上させる効能が期待できる。
②美容効果
肌の組織を作るタンパク質の一種「コラーゲン」を作る際には、ビタミンCが必要。ビタミンCが豊富な金柑を食べて、健康な皮膚の形成に。
③ヒーリング効果
柑橘系の芳香成分には、ストレスを軽減させ、気持ちを落ち着かせる働きがあるとされている。
④血流の改善
血中悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールの数値を安定させるという効果が期待されている。
⑤腸内環境の改善
金柑の皮やスジの部分には、食物繊維が豊富。体内の有害物質にくっつき排泄する働きもあるので、デトックス効果があるとされている。(ウェザーニュースより)
・コトコト時間をかけて作ります
①まず金柑を洗い、ヘタをとり半分に切って中のタネを爪楊枝を使って取り除きます。
②たっぷりのお湯を沸かし、数分ほど金柑を茹でて、茹でたらお湯を捨てます。(苦味が取れるようです)
③金柑を鍋に戻し、水がひたひたになるくらい水を入れて、沸騰させたら弱火にして、アクを取り除きます。10分くらい煮ます。
金柑の重さの半分のお砂糖(私はもう少し控えめにしています)を3回ほど分けて、煮汁がとろっとするまでコトコト煮ます(1時間くらいでしょうか)。
煮汁がとろっとしてきたら、金柑の甘露煮の出来上がりです。
④熱湯消毒した瓶に入れます。
そのままでもおいしいですが、私はヨーグルトに入れて食べるのが好きです。
紅茶に入れてもおいしく、体が温まります。
小さい体にすごいパワーを秘めた金柑。
ありがたくいただきます😀