きなこの生き方の模索日記

40代独身女子 会社を辞めて楽な生き方を模索していきます

お金の勉強って怪しい?

・歳を重ねるごとに、「あれ、お給料減ってる?」

 20代後半で訪問入浴の仕事につき、実務経験を経て介護福祉士の資格を取り、ヘルパーをしながらケアマネの資格を取りました。

40代になりやっとケアマネになることができた、と思いましたが現実は厳しいかった。

仕事内容が私にとって想像以上に難しかったことと、お給料が20代の頃訪問入浴をしていた時より安いのです。

社会保険料や税金が上がっていたり、ベースアップがほとんどないんですよね。

完全に私の考えが甘かったですね。

ケアマネの資格をとった後も、5年に1回更新研修を受ける必要があります。(更新研修受けるのに約数万円かかります)

贅沢な暮らしをしているわけではないのに、生活が楽にならず、将来の不安も大きくなっていました。

 昨年の入院がきっかけで、残された自分の時間を考えるようになりました。

健康と時間をもっと大切にしたい、だけどお金の問題も切り離せない。

そんな中YouTubeで見つけたのが「リベラルアーツ大学」です。

「お金の大学」の本も出版されています。

格安SIMに変えるだけで毎月数千円安くなること」

「高額療養費制度があるのに、その民間保険あなたに本当に必要?」

「手数料の高い外貨建て保険」などなど、目からウロコが落ちる内容でした。

これらを見直すだけで生活費を数万円抑えることができ、かなり楽になりました。

 

・宗教じゃないの?

 姉や姪たちにも「リベラルアーツ大学」のYouTubeを勧めていました。

私が本当に楽になったから、姉や姪に伝えることを使命感のように感じていたかもしれません。

この前姉と姪に会った時、姉から「あんた大丈夫?勧誘とかされてない?宗教じゃない?」と言われました。

私が熱く話せば話すほど、姉と姪との温度差を感じました。

(お金の問題に苦しんでいるのは、私だけだったのか?)とやっと気がつきました。

 

・相手の価値観を大切にしよう

 どうしてわかってくれないのだろう?と思っていましたが、

私のやっていたことは、自分の価値観を押し付けていただけだったのでしょうね。

とりあえず伝えたので、あとは興味あればみてね、というスタンスに変えました😅

お金の話をすることは、家族間でも難しいなと感じた1日でした。