きなこの生き方の模索日記

40代独身女子 会社を辞めて楽な生き方を模索していきます

母と犬鳴山温泉へ行く②〜大阪いらっしゃいキャンペーンにて

「犬鳴山」、、、。なんで犬鳴山なんだろう?

ネットで調べると、義犬伝説。890年、猟師が犬を連れて一匹の鹿を追っていました。猟師のそばに大蛇がいて、猟師を狙っていましたが、猟師はそれに気づかず鹿を射ようとしたその時、猟師の愛犬が急にけたたましく吠え出しました。すると鹿は逃げてしまい、獲物を失った猟師は怒って、刀で愛犬の首に切りつけました。犬は切られながらも大蛇めがけて飛びかかり、大蛇の頭に噛みついて、猟師を助けて大蛇と共に亡くなりました。

ようやく気づいた猟師は、自分の命を救って死んだ愛犬を葬り、その後七宝瀧寺に入って僧となり、愛犬の菩提を弔いつつ、安らかに余生を過ごしたと語り伝えられています。(引用)

 

なるほど。それで犬鳴山。土地の名前の由来を調べるのも楽しいな。

 

宿は「不動口館」。小さい旅館だけど、風情のあるお宿。対応も親切。お料理も美味しかったです。温泉はさらつるで、気持ちよかったです。ただ、泊まったお部屋が1階だったのですが、エレベーターに乗るには2階に上がらないといけないのですが、母にはちょっときつかったかなと。

 

犬鳴山温泉 効能 泉質は純重曹泉でほとんど透明。リウマチ、神経痛、胃腸病、皮膚病などに効能があり、また美肌作用もある。さらりとしているが肌にのせるとつるつるする感じ(引用)

お湯加減もちょうど良く、気持ちよかったです。

 

ご機嫌な母は、レモン酎ハイ2杯飲む。家とは違うから?母は自分が小さい頃の話から若かりし頃の話を、懐かしそうに話しました。

旅行は少しの間現実の生活から距離を置いて、自分自身や家族と向き合える時間を作ることができるいい機会になると感じました。

 

食事の後もう一度温泉に入り、9時30分に就寝。(早い)よく眠れました。(笑)

 

朝6時前、母がゴソゴソ起き出し、「ヨガ」を始めた。約1時間ほどヨガをして、最後は「スクワット100回」。途中から私もヨガを教えてもらいながら参加しましたが、スクワットは20回ほどでダウン、、、。母、80歳、改めて尊敬しました。