母が風邪をひいてから中耳炎が悪化、急激に耳の聞こえが悪くなり、耳鼻科通院の付き添い。
家から歩いて20分ほどかかる耳鼻科へ行く道中、普段は通らない霊園の中を歩いていたら、
池に鳥さん達がいました!
カルガモさん、白いのはガチョウさん?かな?
家族でしょうか、仲良く泳いでいるようです。
池の真ん中あたりで、一人佇んでいる鳥さん。
名前はわかりません。サギさん?
じっーと固まっており、しばらく見ていても動きません。
カルガモさんやガチョウさんたちは、餌をくれると思ったのか、近づいてきて口を開けて催促しているようです。
ごめんね、食べるものないし、池の柵には「野鳥に餌をあげないでください」と書かれてあります。
それにしても、一人じっと佇んでいる鳥さんが気になる。
鳥さんの家族に何かあったのでしょうか?
母と二人、しばらく見ていました。
母が「あんたが小さい頃は、よく公園にきて鳥に食パンあげてたなあ」とぽつり。
母は数年前、左耳が突発性難聴のため聞こえにくくなっていました。
今回は右耳が中耳炎から悪化したようで、ほとんど聞こえない状態になりました。
耳鼻科の先生より、内耳の方に菌が入ってるかもしれないとのことで、薬を飲んで様子を見るようにとのことです。
最初の症状は鼻水と微熱が出たので、いつものかかりつけ医に行ったのですが、体の調子は良くなったのですが、右耳の聞こえが急激に悪くなりました。
先に耳鼻科に行くように言っとけば良かったなと後悔ばかりしていました。
耳のことがなかったら、母と池の前を通って鳥さんたちを見ることもなかったと思います。
母と過ごした小さい頃を思い出し、貴重な時間を過ごすことができました。
薬が効いて、良くなることを祈ります。