久しぶりにお菓子作り 〜シュトーレン〜
・もうすぐクリスマス、シュトーレンを作ろう
シュトーレンとは、ドイツに古く伝わる伝統的なパン菓子のこと。生地の中にはレーズンやオレンジピールなどのドライフルーツにラム酒を漬け込んだものを混ぜます。
強力粉、薄力粉、砂糖、塩、イースト、バター、ローストしたナッツを加え、焼き上げます。
保存が効くように、たっぷりの粉砂糖をかけます。
ラム酒がたっぷり入っているので、日にちを置いた方が味が馴染んでしっとりしてきます。
約1ヶ月ほど持つため、クリスマスまで薄く切って少しずつ食べていくと良いそうです。
と、20年ほど前パン屋で働いていた時に、シュトーレンのことを教わりました。
ラム酒がたっぷり入っているので、焼いているときは部屋中にラム酒のいい香りが充満していました。
お菓子作りは、工程も楽しいし、作っている間の香りもいいですね。
ポッテリしたかたまりから、粉糖をかけたらおしゃれなシュトーレンの出来上がりです。
家族や友人にプレゼントします。