きなこの生き方の模索日記

40代独身女子 会社を辞めて楽な生き方を模索していきます

私の記憶力って、、、恐ろしく抜け落ちていた

・母と若いころの話をしていて

20代の姪の話から、私が若い頃の話になりました。

私は20代の頃、「北海道で暮らしたい」と言って、2年ほど北海道で暮らしたことがあります。

夏は自転車、バスで移動できたのですが、冬になると車が必要になります。

安い中古の車を買いました。

母から「あんたから車買いたいからお金貸してと言われてお金振り込んだけど、その時はお金は戻ってこないと思ってた。だけどあんたはちゃんと返したなあ。」と。

「?えっ私母にお金借りて中古車買ったん?」

毋「そうやで、覚えてないの?」

私の記憶の中では、中古車をローンを組んで自分で全部支払っていたと思っていました。

安い中古車をローン組んで買うこと事態無茶なのに、母にお金を借りていたとは、、、。

 

・「他に借りてたお金ない?」

母「ないよ。あんたにお金貸して欲しいと言われたんは車の時だけやで。それもちゃんと返してもらったで。」と。

こんなことを忘れるだなんて。自分の記憶力の悪さより、自分の都合よく思い違いしていたことに倒れそうになりました( ;  ; )。

聞いといてよかった〜。

 

・若いころの自分を思い出すと赤面ですが、それでもかわいい自分?

結局お金が底をつきそうになり、2年ほどで実家に戻りました。

北海道で暮らしてる間に北海道各地を回ったり、実家に戻る時も北海道を回りながら帰りました。今の自分から見たら、「あんた何やってるの!」と言いたくなります😅

だけど「北海道で暮らしてみたい」と思いながらそれを理性で抑えていたら、

死ぬ前に「北海道で暮らしてみたかったなあ」と後悔していたかもしれません。

そう考えると、「若い頃の私、よくやった。」と言ってあげたいなと思う、

人生の黄昏期を迎えた今日この頃です。

心配かけた両親にも、親孝行します😅