きなこの生き方の模索日記

40代独身女子 会社を辞めて楽な生き方を模索していきます

朝散歩から夜散歩へ

・朝のお散歩がきつくなってきて

暑くなるにつれ、朝4時頃からカラス君の鳴き声で目が覚めるようになりました。それまではすずめ達のさえずりで目が覚めていたのに、、、。

それでも2度寝して6時過ぎにむくむくと布団から出て、お散歩に行ってました。

外に出てまず目に飛び込んでくるのが、真っ黒い集団のカラス達。カラス達は私をみても全く動じません。君たち距離が近いよ〜、体も大きいから怖いよ〜。彼らはカラスよけのネットも器用にくちばしを使ってよけ、ゴミをあさり周りはゴミだらけ、、、。自分のマンションのごみ置き場はビニール手袋を使って片付けますが、それ以外のゴミ置き場までは、ごめんなさい、やる気力がないです。

カラス達も生きるためしかたないとは思いつつ、朝からテンションが下がります。

6時過ぎでも強烈な日差し。日傘、帽子、サングラス(先日購入したメガネに取り付けるクリップタイプのサングラス、使いごごちもよく、視界もクリアで買ってよかったです)、アームカバーをつけても暑い。以前は1時間くらい歩いていましたが、最近は10分ほどでダウン。私の楽しみの朝のお散歩がきつくなってきました。1日の目標8000歩から10000歩、達成できない、どうしよう。

 

・朝がダメなら夜

夕方5時頃のお散歩にも行きましたが、西日が強くやはり暑い。

もう夜しかないか。あまり夜は出歩きたくないけど、しかたない。

夜7時頃から夜のお散歩へ。今の時期の夜7時は日がくれる少し前。思ったより涼しく、夜風が気持ちいい。うちの周りは住宅街ですが少し歩いて行くと、小さな田んぼや畑があります。田んぼの近くに行くとカエルの合唱(田んぼが小さいためか鳴いているのは数匹くらいですが)が聞こえたり、田舎で聞くような虫の鳴き声が聞こえます。しばらく歩いているとだんだん日が暮れて、夜空を見上げるとお月様が現れていました。

 

・働いているときはカエルや虫の鳴き声に気づかず、お月様を見る余裕もなかった

小さい頃は家の近くに田んぼがあり、母や姉と夜道を歩いているときにカエルが大合唱していたことを思い出しました。

ゆっくりお月様を見つめたのは、いつぶりだろう。

仕事をしていてもこういう自然に営みに敏感な方もおられると思います。仕事をしている時の私は、自分のことだけでいっぱいいっぱいでした。周りを感じる余裕がなかったのだと、今更気づきました。

夜散歩は30分くらいで心地いい汗をかき、帰ってお風呂に入って汗を流し、スッキリと寝ることができました。

 

・暑い時期は、朝散歩2割、夜散歩8割くらいかな

夜のお散歩は、思った以上に気持ちよく歩くことができました。

しばらく朝と夜のお散歩で行こうと思います。

 

・今日の気づき

・苦手なものとは距離を置く(苦手な人、カラス、強い日差しなど)。

・夜風も気持ちいい。

・カエル君や虫達の鳴き声も心地よかった。

・お月様の光が今の私にはとても優しく感じた(夏の日差しがきつく感じるので(笑))。

・夜スッキリと眠りにつくことができた。