きなこの生き方の模索日記

40代独身女子 会社を辞めて楽な生き方を模索していきます

ミシン2回目の挑戦

・夏マフラーを作りたい

先月母に教えてもらいながら「ハンカチ」を作り、次は「夏マフラー」を作りたいと思い、母と一緒に手芸用品ショップ「ABC」クラフトに行き、肌触りの良さそうな白いガーゼの布を購入。母もミシンをやるスイッチが入り、母は自分用のエプロンを作るため赤い布を購入。「私もいつか自分で服を作れたらいいなあ」と夢は膨らみます。

現実の私は、一人でミシンの糸通しさえできない、、、。何事も1歩ずつ行こう!

 

・まずミシンを触って慣れること

前回のハンカチ作りの時に、母の予想以上に私が不器用でミシンができないということを理解したため、母より「まずミシンに慣れるために雑巾を縫おう」と使い古しのタオルから雑巾を縫う。使い古しのタオルが立派な雑巾に生まれ変わる。「タオル君よ、最後まで大事に使わせてもらいます」。

 

・夏マフラー作りへ

凝ったことはできないため、布を切って真っ直ぐ縫うだけなんですが、ミシン初心者の私にとっては大きな1歩。ミシンの力を借りながら、ハギレから一つの物に変わって行く工程を自分でやって行くことは、楽しいですね。そして出来上がり!お店で売っているようにかわいいデザインではありませんが、自分で作ったというだけでかわいく感じます(笑)。

 

・母に変化も

「このミシン私が死んだら使う人がいない、、、。高かったのに。」と泣きそうな顔で言ってた母が、私が「ミシンを教えてほしい」と言ってからは、母も「次何作る?私は家用のスカートを作ろうかな?」と母のやる気スイッチも入ったようです。

母から何かを教えてもらうということが本当に久しぶりで、母のミシンの腕前を知ることができ、改めて尊敬することができました。

次はパソコンカバーを作りたいと思います。

 

・今日の気づき

・慣れないことを始める時は、ハードルを低くして少しずつ始めると、できた時の達成感があり、また次の作りたい物が出てくる。

・物が一つの役割を終えても、手を加えることで生まれ変わることができる(タオルから雑巾等)。

・ミシンを教えてくれる母はかっこいい!