きなこの生き方の模索日記

40代独身女子 会社を辞めて楽な生き方を模索していきます

涙もろくなりました

わたしは今まで「わたしには人としての感情が欠けているのだろうか」と思うくらい、涙が出ませんでした。学生時代は私にとっては、とてもしんどい日々でした。

とにかく毎日緊張して、授業中に本読みを当てられると、声が震えるくらい。

そんな状態だから、友達もほとんどいなかったのです。

このままではいけないと、社会に出てからは人の真似をして、なんとかやってきた。

でも、その状態は私にとっては無理をしていたのだろう。

40歳半ばすぎになった今でも、職場、利用者様とのやり取りで、毎日疲弊していました。

とうとう体が悲鳴をあげ、仕事に行く前には涙が出てしまうようになっていた。退職を決意しました。

職場の方、利用者様、皆さん本当に優しい方々で、それでなんとかやって来れたと思います。

昨日は職場の方からお花とプレゼントをいただき、職場内でこじんまりと茶話会をしてくれました。優しい職場で、涙が止まりませんでした。

1ヶ月ほど有給消化させてもらい、そのあと退職。

その後どうするかはまだ考えておらず、とりあえず体も心も休ませようと思います。